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ゼルダの伝説 知恵のかりもの|あなたはどう攻略する?一味違うゼルダの伝説【ネタバレなしレビュー】

ついにゼルダ姫が主人公になったゼルダの伝説 知恵のかりもの』
発売日に購入していたものの、「ティアキンをクリアしてから…!」と、ずっとお預けになっていたのですが、ようやくプレイ!

この記事では、ゼルダの伝説 知恵のかりもの』について、どんなゲームなのか、遊んでみた感想を交えつつ紹介していきます。

 

どんなゲーム?

ゼルダの伝説』シリーズは歴代タイトルでは主人公がリンクなのですが、なんと今作はついにゼルダ姫が主人公に!
ハイラルの各地が「裂け目」によって脅かされている中、「カリモノ」の力を駆使して冒険するアクションアドベンチャーゲームです。

 

今回の「ゼルダ」は一味違う!

今作は、基本的にはゼルダ姫が直接戦うのではなく、カリモノを用いて攻略を進めていきます。
カリモノは単純に呼び出すだけでなく、「シンク」を使ってゼルダ姫の動きと連動させたり、逆にカリモノに「シンク」をしてゼルダ姫を移動させるなど、「カリモノ」や「シンク」の使い方がカギとなっています。

 

遊んだ感想

どうやって攻略する?の自由度が良い

先述の通り、ゼルダシリーズではいつもはリンクを操作して戦うのですが、今回はゼルダ姫が主人公のため、ジャンプが低かったり自分の武器を持っていなかったりと、基本的にリンクのようなアクションは自由にできません。

敵を攻撃したい…じゃあ、石を投げる?それともカリモノの魔物に戦ってもらう?魔物をおとりにして別角度から攻める?一時的に剣の力でやっつけちゃう?
など、攻略していくのに「どのような方法で解決するか」を考える必要があり、それも答えが一つではない部分がよかったです。
「直接殴れないのって、こんなに歯がゆいのか…!」と、もどかしい場面もありましたが、これはこれでなかなか新鮮な体験をさせていただきました。

強い魔物に頼ってもいいし、数で攻めてもいい。
魔物戦やダンジョン攻略など、発想と使い方次第で様々な解き方があるのが楽しかったですね。
「ダンジョンのあの部分…なんか無理やり進めたけど、基本のやり方はどうだったんだろう…?」なんてこともあったりするので、ほかの方の攻略を見たりするのも面白いかなと思います。

 

広さはコンパクト

ダッシュボタンはないため、フィールドを歩くとどれだけの時間がかかってしまうのかと心配でしたが、マップの広さは思っていたよりも随分コンパクトでした。

ワープ機能や馬での移動もできますが、カリモノを使えば崖を越えたりもできてしまうので、思ったよりも移動は苦になりませんでした。

 

グラフィックがきれい

Switch版「夢を見る島」と同タイプのグラフィックです。Switch版「夢を見る島」は未プレイだったのですが、思っていたよりも細部まできれいに作られたグラフィックでした。

なんというか、Switch版「夢を見る島」のイメージが色味の強いおもちゃのような印象だったのですが、実際に「知恵のかりもの」を遊んでみると、建物の中などはツヤのあるミニチュアみたいな感じで作りが細かかったり、水の透明感や水面の反射が綺麗だったり、思っていたよりもグラフィックがきれいで生き生きとした世界でした。

 

やり込みが豊富

メインストーリーのほかにも、サブクエスト的な存在の「ミニチャレンジ」や各地に点在するスタンプ集め、チャレンジ要素のあるミニゲームなど、やりこみ要素がたくさんあります。
特にお題やテーマに沿って挑む「ねむり道場」はタイムアタック的な要素もあり、どのように攻略するかが試されるので、ある意味「知恵のかりもの」の真骨頂かもしれません…!

このほかにも、シリーズおなじみの「ハートのかけら」や今作で登場する「力のかけら」、カリモノ集めなど、収集要素も豊富です。
こういう収集要素は意外なところに隠れていたりもするので探すのが楽しいですし、見つけた時はガッツポーズをしてしまいますね。

 

基本的に親切設計

①ダメージについて

プレイしていて途中から気が付いたのですが、基本的には穴への落下ダメージがゼロだったり、味方の爆発はダメージゼロです。(溶岩への落下や炎上でのダメージは受けます)

②マップ画面で収集要素の確認ができる

マップを開いて「あつめたもの」を押すと、「ハートのかけら」「力のかけら」「スタンプ」がマップ上のどこで拾ったかがわかるようになっています。
「あつめたもの」はON・OFFができるのも地味に良ポイント。

 

カリモノ選択周りのシステムは…?

自分はそれほど気にならなかったのですが、カリモノの数は膨大なので、人によっては選ぶのに少しやりにくさを感じるかもしれません。

カリモノ選択の画面では、

  • 選んだ順
  • よく使う順
  • 覚えた順
  • コスト順
  • 種類順

に並べ替えることができるほか、図鑑から選ぶこともできます。
攻略では「あー、アレだよアレ。あいつを出したいんだよ」という場面も出てくるので、そういった時には図鑑から選んだ方が早かったですね。

ちなみに、2025年6月4日のアップデートで任意のカリモノだけを表示できる「お気に入り機能」が導入されています。

 

まとめ

ワールドの広さや全体のボリュームは「コンパクト」な感じのゼルダであり、やり込みを含めた自分のプレイ時間は35時間ほど。
ブレワイやティアキンと同じく、どこから進んでも良いタイプのゲームです。

多種多様なカリモノを使って「どのように攻略するか」に幅があり、答えが一つではないのがとてもよかったですね。

魔物は呼び出してから攻撃するまでに予備動作というか時間が少しかかるので、どのタイミングで出すか、どこに出すかなどプレイヤーの手腕が問われます。
自分はゲーム慣れしている方ですが、魔物の動きは「違うそうじゃない!」ということもあったりして、カリモノに振り回されてそれはそれで面白かったです。

セーブスロットが2つあるので、そのうち「辛口モード」での挑戦や、カリモノ制限などをして縛りプレイで遊んでみるのも良いかなと思っています。
ちなみに、プレイ中は選んだスロットだけにセーブされるシステムなので、間違って別のスロットに上書きする心配がなく、安心して2周目が遊べます。地味にとてもありがたい…!

 

最後に、未プレイの方は見ないほうがいいと思うので畳んでおきますが、自分の実際のプレイはこんな感じでした↓

クリックで詳細表示

今回こそはストーリー通りに進めようと思っていたものの、やはり天邪鬼な気持ちが出てしまって結局寄り道プレイに。

とりあえず北を目指して進み、教会をクリアした後はウォールチュラを使って雪山登山。
耐寒アイテムは持っていなかったものの、キャンゾルを抱っこしてガンガン進み奥地の剣ブリンLv3を獲得。(槍ブリンで挟んでちまちま削った)
雪山後は西部を開拓するためカカリコ→オルディンへ。

火山の後は、残っていた雪山の高所へ行って、お次はミナミノ森の南を通ってフィローネ湿原へ。
超平和なフィローネをあらかた散策して、ごちそう所の北からゾーラの入り江に突入するという自由っぷり。
そこからジャブールをクリアして、次はゲルドをクリア。
その後はフィローネ→オルディン→ラネールの順に攻略したのでした。

すごい早い段階でフィローネに行っていたので、バズブロブをゲットしてからは対魔物戦ではバズブロブを連打する雑な戦法でつき進んでました。

カリモノは序盤はピーハットorキャンゾルが主戦力でしたが、最終的に上記の通りバズブロブがダントツ一位に。
攻略ではベッドが優秀すぎた件。ステルスエリアも全部ベッドで高所に登ってクリアできたので、ベッドが神アイテムすぎる。
それも最終的には水ブロックに抜かれてしまいましたね。

ちなみに、ボス戦は強いの1匹よりも数の力で削りました。
クロウリー大量投入とか、バウンジロー大量攪乱とか、低コストの方が隙が少ない気がするし、おとりになってくれるし、数の力って偉大。

やりこみも含めてたっぷり遊んで満足です。面白かった!


(以上で折り畳み部分は終了です!)