ただのゲーム好きブログ

ただのゲーム好き。switchやインディーゲームのレビューをつらつらと。

Carto|小さなカートグラファーの大冒険!地図クルクルパズルゲーム【ネタバレなしレビュー】

地図を回転させて地形を動かし、謎を解いていく『Carto(カート)』
謎解き系で遊びたくて探していたら、可愛らしいグラフィックのゲームを見つけたのでプレイしてみました。

この記事では、『Carto』について、どんなゲームなのかを遊んでみた感想を交えつつ紹介していきます。

 

【基本システム】

謎解きのキーになるのが手に持っている「地図」。
このゲームでは、地図を移動&回転させて、地形そのものを動かすことで謎を解いて進んでいきます。

 

【良かった点】

・地図そのものを使った斬新な謎解き

地図を条件に合うように動かし、謎を解いていくのが楽しかったです!
地図は必ず隣り合った面で置く必要はなく、使わないピースは避けておくこともできます。
自分の乗っているピースごと動かして移動を短縮するという使い方もできますよ。

 

・手描き風のほんわかとした可愛らしいグラフィック

全体的にほんわかとしたグラフィックで、デフォルメ調のキャラクターも皆個性豊かで良い味を出しています。

 

・チャプター選択機能あり

クリアしたチャプターは後から選択して遊ぶことができます。収集要素を取り逃しても後から回収できるので安心です。

 

【気になった点】

・翻訳が少し怪しい

日本語訳が少し気になりました。
意味が通じないということはありませんが、ゲームそのものの世界観なのか、それとも翻訳のクセなのか、少し芝居がかった言い回しが多いです。

 

・収集要素がわかりにくい

ゲーム終盤までに収集要素の存在に気が付きませんでした。
獲得条件もそれぞれ同じではなく、ヒントもほぼないので自力で探すのはなかなか大変です。
自分は「島」の収集要素が最後まで見つけられず、苦労しました…!

 

【まとめ】

ストーリーのクリアは5時間。
収集要素がなかなか見つからず苦労したので、その時間も合わせるとトータル9時間ほどのプレイ時間です。
思っていた以上にステージが多く、しっかり楽しめました。

一味違う謎解きゲームがしてみたい方は是非。