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GRIS|色彩が織りなす美しいアート作品のようなアクションゲーム【ネタバレなしレビュー】

美しいグラフィックの作品は数あれど、画像のきれいさではなく一枚の絵画のような美しさが魅力的なアクションゲームの『GRIS』
友人に好きそうだとおすすめされてプレイしてみたのですが、はい、好きでした!

この記事では、『GRIS』(Switch版)について、どんなゲームなのかを遊んでみた感想を交えつつ紹介していきます。

 

【どんな感じのゲーム?】

横スクロール系のアクションゲーム。

はじめは移動とジャンプしかできませんが、進めていくと重たくなる能力を獲得したり、二段ジャンプができるようになったりするなど、できることが増えていくタイプのゲームです。
もうとにかく雰囲気が素晴らしい。

個人的に青のステージがお気に入りなのですが、見せてしまうのは勿体ない!ぜひご自分で体験してほしいと思います…!
環境音も良いので、2周目はヘッドホン装着で堪能しました。

 

【雰囲気怖くない?】

怖いゲームではありませんが、敵と戦うシーンは何箇所かあります。
スクショで見ると、黒の使い方など少し怖い雰囲気かと思っていましたが、怖いのが苦手な自分でもプレイできたので大丈夫です。
ただ、一部のシーンで敵は出てきます。

 

【アクションの難易度】

そこまで難しくありません。
落ちてゲームオーバーになったりはしないのでご安心を。
ただ、後半は少し難易度が上がるので、アクションが苦手な人は難しく感じてしまうかもしれません。

 

【収集要素】

あります。
白い丸が収集要素です。
ホームエリアの壁画で取り逃しを確認可能。

これとは別にトロフィーシステム的な要素も存在します。
こちらはポーズ画面(メニュー画面)から確認可能です。
トロフィー回収にはチャプター選択機能が便利ですが、戻りたいところにピンポイントで戻れないので、結構面倒です。

 

【まとめ】

クリアまでは4時間。
基本的に前のエリアに戻ることはできないため、取り逃し回収のため2周目もプレイしました。トータル8時間です。
トロフィー回収は再戦するのが面倒で一つだけ未回収。いつかもう一回トライしたいです…!

ただただ美しいゲームでした。
できることなら、記憶を消してもう一度始めからやりたいです。