ゆる~いかわいい、でも案外シビアでやりごたえ抜群な『はたらくUFO』。
かなりのお気に入りゲームなのですが、きちんとした記事は作っていなかったと思い、まとめてみました。
この記事では、『はたらくUFO』(Switch版)について、どんなゲームなのか遊んでみた感想を交えつつ紹介していきます。
【どんなゲーム?】
任天堂、HAL研究所のゲームです。
荷物を運んでうまく積んでいくゲームですが、積み方のバランスが悪いと崩れてしまう、パズルっぽい要素もあるクレーンゲームみたいなゲームです。
【良かった点】
・グラフィックが可愛い
ドットのようなグラフィックと一人一人丁寧に作りこんであるキャラクターが可愛いです。
背景にいるキャラクター達も、物を置いたりすると反応してくれるのが嬉しいですね。
・BGMが可愛い
知らず知らずのうちに口ずさんでしまう、「は~たらっくゆ~ふぉ~♪」という耳に残るBGM。
たくさんのステージがありますが、基本的にメインテーマのアレンジなのも個人的には良ポイント。
・意外とシビアなグラグラ感
見た目のゆるさとは裏腹に、物にはきちんと重さがあって、丁寧に運ばないとクレーンからすっぽ抜けてしまったり、バランスを考えて積まないと崩れてしまったりと、ゲームとしての面白さが抜群でした。
UFOくんの動きもフワッフワなので、思ったよりも細かい操作は難しいです。
だがそこがいい。ゲーム好きにはその難しさがいい。
・特殊効果を持つ衣装でパワーアップ
ゲーム内通貨で購入できる「衣装」を着ると、見た目だけでなくUFOくんの性能が変わります。
速さが増減したり、物を掴みやすくしたりするなど、お助けアイテムのような使い方ができます。
ものによっては、グラグラ感が増したりスピードが速すぎるものもあるので、あえて難しくするのに使えるかも?
【豊富なやりこみ要素】
①お題
単純なステージクリアは簡単ですが、一つのステージに3つのお題が設けられています。
この「お題」は一つずつクリアしてもOKですし、より難しくしたい場合は3つ同時クリアを目指すのも面白いです。
(3つ同時クリアは結構…!なかなか…!難しかったです…‼)
②ちょいムズステージ
もっとやりごたえが欲しい方向けに高難易度ステージも存在します。
基本的には通常ステージと同じですが、物の数が増えていたりと難易度が上がっています。
③栄光の記録
いわゆるトロフィーシステムみたいなもの。
簡単なものからかなり難しいものまで幅広いお題が並んでいます。
【まとめ】
細かいことを考えずに単純にクリアするだけなら簡単なので、ゲームが苦手な方でも楽しめますし、逆に、こだわればとことん難しくもできるので、ゲーム慣れしている人も十分に楽しめるゲームだと思います。
思っていたよりもやりこみ要素が多くボリューム感たっぷりで、想像以上にどっぷりハマってプレイしてしまいました!
どうしても全部のお題を3つ同時クリアしたくて、何回トライしたかわかりません…!
お値段も980円と手を出しやすいので、気になる方にはぜひプレイしていただきたいです。