引っ越しの荷物を荷ほどきし、部屋に設置していく『Unpacking(アンパッキング)』。
以前に謎解き・パズル系ゲームをまとめて紹介させていただきましたが、タイトル毎の記事があった方が探しやすいかなということで、改めて記事にしてみました。
この記事では、『Unpacking(アンパッキング)』(Switch版)について、どんなゲームなのか遊んでみた感想を交えつつ紹介していきます。
【どんなゲーム?】
引っ越しの荷解きをして部屋に物を収納していく、アイテム設置系ゲーム。
ある程度場所が決められているアイテムもありますが、基本的にどこに何を置くかは自分次第です。
すべてのアイテムを設置し、段ボールを片付け終えるとステージクリアになります。
「とある誰か」の引っ越し荷物を片付けていくのですが、持ち物だけであれこれ推測できるのが面白いです。
置き場所は基本的に自由ですが、時々、ぱっと見何かわからないものの収納場所に悩んだり、いい感じに置いたつもりでもNGが出てどこに置くか悩んだりと、パズル要素も少しだけあります。
【システムなど】
・セーブスロット
スタートすると本が3冊出てきますが、単なるセーブスロットです。
最大5つまでセーブ可能。
・収集要素あり
特定の条件を満たすと「ステッカー」がもらえます。
タイトルやシルエットからなんとなく条件の想像がつくものもあります。
・一部アイテムにちょっとした仕掛けあり
物によっては、Bボタンを押すと反応したり、動いたりするものがあります。
・タイムラプス的要素あり
ステージをクリアすると自分の作業工程を動画で見ることができるのですが、これがなかなか面白かったです。
作業の様子を後から動画で見られるの面白い。
— roca(十槻ロカ) (@roca_tootuki) December 27, 2022
配置の音がそれぞれの素材感を感じさせてくれるのもGood。#UnpackingGame #NintendoSwitch pic.twitter.com/kWJmCevz91
【まとめ】
トータル5時間ほどでクリア。
荷物が多いと片付けるのに途中で疲れてしまい、日を改めて少しずつ作業を進めていきました。なんだか現実世界の引っ越しと同じですね。
物によってはテーブルに出しっぱなしもNGになることがあるので、自分の理想とどう折り合いをつけて収納するか悩みました。
プレイする人によって置き方に個性が出そうですし、箱庭系ゲームが好きな人は楽しめると思います。