ただのゲーム好きブログ

ただのゲーム好き。switchやインディーゲームのレビューをつらつらと。

コロコロカービィ(Switch Online版)|難易度鬼ムズな転がしゲーム【レビュー】

ひょんなことからプレイしてみたコロコロカービィ』(Nintendo Switch Online版)。「めちゃくちゃ難しいぞ」とオススメされてやってみたら、とんでもなく難しかったです…‼

この記事では、コロコロカービィ』(Nintendo Switch Online版)について、どんなゲームなのか遊んでみた感想を交えつつ紹介していきます。

 

どんなゲーム?

コントローラーの「傾き」を使って、カービィをゴールまで転がすゲームです。
かつては「動きセンサーカートリッジ」という、ゲームソフト本体で傾きを検知していたという驚きの本作品ですが、Switch Online版ではジャイロ機能を使って遊びます。
携帯モード、TVモードどちらにも対応しています。

操作方法は、傾けるはね上げがメイン。
仕掛けによっては、AボタンやBボタンを使う場合もあります。
個人的には、感覚的に携帯モードの方が遊びやすいかなと思いました。

 

そんなに難しいの?

難しかったです(即答)。
何がそんなに難しいかというと、その傾きの繊細さです…!
近年のジャイロ操作の感覚でぶんぶん振ってしまうと、あっという間にコース外へ転落してしまいます。

水平をキープして止まったり、まっすぐ直進するように傾けるのも序盤はなかなか上手くいかず、また「はね上げ」もコツがつかめませんでした…!
そして、コースの難易度や仕掛けはどんどん難しくなっていきます。
もうね…終盤ステージなんて本当に……鬼。

そしてこのゲーム、「残機あり」です。
ゲームオーバーもあります。
さらには、時間制限もあるため、慎重に進んでいるとタイムアップになるという容赦の無さ。
何度ゲームオーバーになったことか…!

「これ、当時の子どもたちはクリアできたのか!?」と、思わず考えてしまうほどでした…。
息抜きのつもりで遊んでいたはずなのに、あまりに必死でプレイしていたために、プレイし終わったときにはゼーハーしてしまうことも(笑)

 

やりこみ要素は?

トータルスコアを伸ばすだけでなく、マップ上にあるブルースターを取ってゴールするとミニゲームが遊べます。
ミニゲームは全部で5種類あり、好成績を収めると残機を増やすことができます。

また、レッドスターという収集要素も存在します。

 

まとめ

プレイしていると、「明らかにあっちに何かあるんだろうなー」「あそこにショートカットとかあるのかなー」という箇所がたくさん出てくるのですが、
そもそもゴールするだけで精一杯で、寄り道をするような余裕が全然ありませんでした…!

昔のゲームあるあるの「難しさ」です。
何度か本体をぶん投げそうになりましたが、いやしかし、これはこれで燃えるので自分は楽しかったです!
敵が強いほどに「こいつ…おもしれーやつ……!」と燃えるタイプの人には向いていると思います。

とりあえずエンディングには到達しましたが、スコアチャレンジやタイムアタックもできそうですし、どうやら小ネタ?小技?もいろいろあるようです。
ちなみに、自分は前述のとおり「ゴールするだけでいっぱいいっぱい」だったので、レッドスターは2個しか取れていなかったですし、ミニゲームなんて1回しか遊べませんでした…。悔しいのでリベンジしたいですね…‼

余談ですが、はね上げの際にSwitch本体を何度かテーブルにぶつけたので、自分はクッションを敷いてプレイしていました。
これからプレイしたいと思っている方は、周囲に気を付けて遊んで下さいね…!